出産後、ふと見つけた妊婦健診補助券の余り。
「なんかもったいない…これ、払い戻しとかできないのかなぁ~??」
結論から言うと、自治体によるんです!
私は自治体に問い合わせ→手続きした結果、
7,500円の返金がありましたー‼
「そんな手続きする余裕なーい!」という産後のママさんも多いかもしれません…
が、申請期限がある場合もありますので、ぜひチェックしてみてください!
ベビーグッズ、妊婦健診、出産、思ったよりお金かかりますよね…💦
出産後もオムツ、ミルク、洋服、おもちゃ、これからまだまだ出費はかさむ~
なので抑えられるところは抑えていきましょ✨
その母子手帳ケースの中の未使用補助券、払い戻し対象かもしれませんよ〜!
もくじ
もしかしたら返金されるかも!まずは自治体に問い合わせを!
妊婦健診補助券が余ったら、返金されるのか否か?
これは、補助券が発行された自治体によります!
まずは、webサイトなどでチェックしてみましょう。
例えば…
「〇〇市(←自治体名) 妊婦健診補助券 返金(or 払い戻し)」
と検索、ポチっ!
割としっかりとしたwebサイトを提供している自治体ですと、手続き方法、申請条件が出てくると思います。
「はぁ。検索出てこないや…💦 私のところはダメかなぁ〜」と思った方!あきらめてはいけません。
まだまだアナログな自治体も多いです。ここは電話で問い合わせてみましょう!
(母子手帳に電話番号が記載されていると思いますよ)
① 払い戻しの条件は?(川崎市の場合)
払い戻しができる自治体も、条件がある場合が多いようです。
私が出産した川崎市の場合、
余った補助券が払い戻される基本的な条件は以下の3つ。
1、里帰り等で川崎市と契約がない医療機関で健診を受診した場合。
2、健診費用が補助券の金額に満たなくて補助券を使用できなかった場合。
3、川崎市と契約がある医療機関において補助券を使わないで受診した場合。
ですが、次の場合は対象外なので、注意が必要です💨
4、妊婦健診でないもの(例:両親学級の参加料、ベルト等の費用)
5、補助券を使用した受診での差額の自己負担費用
6、健康保険が適用になった診療
7、出産後の健診等
8、外国で受診した妊婦健診
9、診断書や証明書等の文書料
10、エコー画像等のデータ料金
11、川崎市転入前の領収書及び転出後の領収書
12、妊娠判定のための診療
私の場合、余った補助券は、4,000円の2枚。
補助券が使えなかった健診は何回かありましたが、
そのうちの2回は、上記条件の2が当てはまりました。
状況としては、
ア)支払額が3,500円だったため、補助券の金額に満たなくて
全額自己負担だった健診
イ)妊娠判定後だけれど、母子手帳発行前(補助券を受け取る前)だったため
全額自己負担だった健診(支払額は4,666円)
という感じです。こういう方、結構いませんか〜〜??
② 申請方法は?(川崎市の場合)
必要書類(申請書、条件に当てはまる健診の領収書、未使用の補助券、母子手帳のコピー、振込先口座情報が分かるもののコピー ※当てはまる条件によって違います)を揃えて、
郵送するだけ‼
待つこと1ヶ月くらい…
すると、「助成金交付決定通知書」というお知らせが郵送で届き、
銀行口座に返金されました!!
余った補助券は4,000円が2枚ですが、
3,500円だった健診が1回あるので(上記のア)、
払い戻し額は、4,000円 + 3,500円 =7,500円
ちょっとの手間で、これだけ返金されるのです!
ちなみに、川崎市の場合、申請期限は最後の妊婦健診から1年以内。
案外あっという間に過ぎてしまうので、早めに手続きしましょうね!
→川崎市の妊婦健診情報はコチラ
自治体の制度を利用するには、申請が必要!
妊娠したらまずは役所で情報収集しましょ!
妊婦健診費用の助成制度自体も、金額等々、住んでいる自治体によって、だいぶ違うようです☝🏻
払い戻しの可否についても、
その条件を詳細に明記している自治体もあれば、
「払い戻しできます。詳しくはお問い合わせを」とwebサイトに簡潔に書かれた自治体もありました。
産後はバタバタしがちなので、妊娠中に情報収集できると一番イイですね!
産後でも、少し落ち着いたらぜひチェックして、自治体に問い合わせてみることをオススメします。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。