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調味料の選び方【体に良い醤油・酢・味噌・塩・砂糖を選ぶポイント】

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「調味料の選び方が分からない!」
「何を基準にしたらいいの?」
「調味料を安さで決めちゃダメ?」
「TVCMでやっている大手メーカーの調味料なら間違いないでしょ!」

↑これはまさに以前の私…!!

キコ

私が「調味料」をこだわって選ぶようになったのは、母のガンがきっかけ。

「ガンの原因が食生活」と一概は言えませんが、さまざまな本を読むうちに、自分自身の食生活を抜本から見直すことになりました。

そこで調味料をがらっと替えることに!

「調味料にこだわる」ことは
▶︎病気予防
▶︎アンチエイジング
▶︎日本の食に貢献!
など、良いことづくし!

実際に美味しさの違いも実感中。
料理に手をかけなくても、一気に味が決まります!

のちのち病気になってしまってから「もっと知識があれば良かった」と後悔しては遅い…

知識を得た上で「今は安さ重視でコレ」「こだわり料理の時はコレ」と、自分で賢くセレクトできればイイのです!

ぜひこだわりを持った調味料選びで、健康に美味しく生活しましょう〜

体に良い美味しい調味料って?

調味料は、種類が豊富!!

醤油ひとつをとっても、スーパーに行けば「減塩」「うすくち」「天然醸造」など、種類も価格帯もさまざま。

その多くの種類の中から選ぶべき「体に良い美味しい調味料」とは何なのか?!

それは、

▶︎原材料がシンプル
▶︎食品添加物が入っていない天然のもの

つまり、化学の力を使わずに作られた「本物」が体に良い美味しい調味料なのです。

キコ

そもそも、なんで食品添加物が入った調味料が多いんだろう…?

調味料の多くは、じっくり熟成・発酵させたりと、生産に時間がかかります。
長時間かけて生産するには、コストがかかり、商品自体の値段も上がってしまう

これをググッと短時間で、コストをかけずに作るのを可能にしたのが、

化学の力!!

食品添加物や化学の力で、これを安価大量に生産することができるようになりました。

キコ

食品添加物と言えど、国で認められたものなら健康被害はないのでは?

以前の私は「安いこそ正義!」と言わんばかりに、添加物を全く気にしていなかったけど…

添加物をなるべく避けたい理由は明確です▼

国の安全確認はネズミなどの動物実験によるもので、人間で試されたものではない。

1つの添加物では安全でも、複数の添加物が組み合わさると、体に良くない反応が起こるものも見つかっている。

実際にアレルギーの原因、免疫力低下、発ガン性が疑われている添加物が多くあり、研究も進んでいる。

つまり「食品添加物=安全」ではなく、「食品添加物=まだまだ未知数」な状況なんです。

キコ

これを知ってから、私は「疑わしきはなるべく避ける」ことにしました。

しかーし!!
時間も手間もじっくりかけて作られた「本物」の調味料は、決して安価ではありません。
でも、よくよく考えたら数百円の差。
日割りで考えれば、わずかな差なんです。

ここをしっかり見極めて、調味料にこだわることで、添加物を体内に入れる確率をかなり下げることができます。

そのためにも、各調味料の食品表示ラベルをチェックすることがマスト!

決して「高級そうだから大丈夫!」でもなければ「値段が高めだからOK!」でもないのです。

【種類別】調味料の選び方のポイント

では早速、調味料の種類別に選び方のポイントを見てきましょう!

全てに共通するのは、天然の調味料を選ぶことです。

①醤油の選び方

醤油を選ぶポイント

原材料が「大豆、小麦、塩」のみ。

原材料に「脱脂加工大豆」とあるもの、4つ以上のものは要注意!

脱脂加工大豆」とは、文字の通り「油脂分を絞った後の大豆」です。

つまり、大豆を絞った残り物。

これを人工的に発酵させ、本来1年以上発酵・熟成させるものを、1〜2ヶ月で作ってしまうのが、今多く出回っている醤油なんです。

1年以上かけて出せるうまみの代わりに、化学調味料を入れています。

キコ

この事実を知った後、スーパーの醤油コーナーへ。

ほとんどの醤油の原材料が「脱脂加工大豆」だった!!

「大豆、小麦、塩」のみで作られた醤油を購入することで、体に毒を入れずに済むだけでなく、昔ながらの手法で醤油を作り続けている、年々減っている生産者に貢献することもできます。

②酢の選び方

酢を選ぶポイント

「純玄米酢」「純米酢」など商品名に「純」がつく。

原材料に「醸造アルコール」「酒精」や添加物の記載があるものはNG。

酢は、食材(米、麦、梅、リンゴなどの酢作りに適したもの)を原料に、酢酸菌によって、じっくり発酵させればできるもの。

そのため原材料は単一。余計なものは一切不要なのです。

キコ

合成酢の原材料なんて、添加物てんこもりだよ!

③味噌

味噌を選ぶポイント

「生味噌」+「天然醸造(or無添加)」という表記がある。

原材料に「殺菌用/変色防止用/保存用…」などの添加物が入っているものはNG。

本来の味噌は、大豆、塩、麹を1〜3年ほど熟成させたものです。

これを食品添加物や化学の力で、1ヶ月ほどに短縮させた味噌が多く出回っています。

こういった味噌には、腸内環境を整えたり、免疫力をアップさせる「酵母」が存在しません

酵母が存在する味噌は「生味噌」という表記があります。

注意すべきなのは「無添加」でも、酵母が存在する訳ではないということ。

生味噌であり、かつ添加物不使用(無添加)であることが、選ぶポイントです。

④塩

塩を選ぶポイント

加工塩は避ける
 (加工塩とは↓)
  ・塩化ナトリウム95%以上
  ・工程に「イオン膜」と書いてある。

天然塩(海水塩・岩塩・湖塩)を選ぶ
 →成分表示に、塩化ナトリウム以外の「カリウム/マグネシウム/カルシウム」なども含まれている。

簡単に言うと、
「加工塩」は、塩化ナトリウムが主成分で、しょっぱいだけ!

「天然塩」は、塩化ナトリウムの他にカリウム、マグネシウム、カルシウムなど多くのミネラルを含んでいます。

塩の場合、原材料だけでは見分けがつきにくいので要注意です。

上記を参考に、こだわりの「塩」を選んでくださいね!

⑤砂糖

砂糖を選ぶポイント

精製された白い砂糖はNG。

きび砂糖、てんさい糖、メープルシロップの方がベター。

キコ

確かに「精製された砂糖はNG」説は最近よく聞くよね…

その理由は、
消化が早く、血糖値を急激に上げるので、血管障害などの病気になりやすい。
弱アルカリ性で健康を保っている人間が、酸性の砂糖を摂ることで酸性に傾き、病気になりやすい。
南国でとれるサトウキビを原料としているので、体を冷やす。
サトウキビを精製するときに、大量の化学薬品を使用し、もともとあるはずのビタミンやミネラルも失ってしまう。

キコ

甘いもの好きの私としては、砂糖断ちはできない…!

コンビニスイーツも食べたいし、アイスも食べたい!!

だからこそ自宅では精製されていないものを使ったらイイのです。

▶︎きび砂糖
 →サトウキビを精製していないので、ミネラルなどが残っている。
▶︎てんさい糖
 →てん菜という野菜が原料で、オリゴ糖も含まれている。
▶︎メープルシロップ
 →低カロリーでミネラルもたっぷり!

白い砂糖を、上記のような商品に替えていきましょう!

無添加調味料を選ぶ3つのメリットは?

体に良い美味しい調味料の選び方をご紹介しましたが、こういった基準で調味料を選ぶメリットは。以下の3つ!

①病気予防、アンチエイジングになる

調味料を「本物」に替えることのメリット、1つ目は「病気予防、アンチエイジングになる」こと。

その理由は、添加物を体に入れる確率を大きく減らすことができるからです。

そもそも添加物が体内に入ると、体の働きを調整する自律神経が、それらを体外に排出しようと一生懸命働きます。

自律神経の本来の役目は、代謝、免疫、ホルモンバランスを整えること。

それが崩れることは、
▷代謝の低下 ➡︎ 脂肪や老廃物をためる。
▷免疫力低下 ➡︎ 体力の低下、病気にかかりやすい体に。
▷ホルモンバランスの乱れ ➡︎ 肌の老化が進む。

つまり「病気になりやすく、老化が進む」ということにつながります。

自律神経が添加物のデトックスのために働いてしまうと、本来の私たちの体を若く保つ働きが崩れてしまうことになるのです。

キコ

でも私、外食もしたい!スイーツも食べたい!
食生活全てを無添加にすることは不可能…!!

だからこそ、家で使う調味料を無添加にすることで、自宅での添加物摂取を極力減らすことができます。

②日本の生産者を応援できる

2つ目のメリットは「日本の生産者を応援する」ことができます。

塩や砂糖は輸入率が高い日本ですが、
醤油、酢、味噌は、日本の3大発酵食品であり「和食には欠かせない日本文化を守ってきた調味料」といっても過言ではありません。

その「調味料」の現状は、輸入の原料を使い、添加物を大量に使って、時間をかけずに生産することでコストカットし、安価な調味料が増え続けています。

本来、時間とコストがかかる調味料を、手軽に買えるものだけで選んでいると、じっくりこだわりを持って「本物」の原料で生産している方々が、どんどんいなくなってしまいます…

キコ

調味料にこだわって選びましょう!

それが日本の生産者、日本文化を守ることを応援することにつながると信じています!

③単純に美味しい!さらに食材の味を生かせる

3つ目のメリットは「単純に美味しい!さらに食材の味を生かせる」こと。

安価で買える調味料と「本物」調味料、果たして味は違うのか…?!

人工的で強烈な旨味に慣れてしまうと、人間の脳が美味しさをジャッジする「塩気」を判断することができなくなってしまうそうです。

キコ

以前の私は、まさにコレ。

味の違いが分からない。だったら安い調味料でイイじゃん!という感じで「本物」調味料をお金を出して買う意義を、昔は見出せませんでした。

でも、「本物」調味料を使うことの意義は、この記事で紹介してきた通り!

キコ

さらに!「本物」調味料を使い続けていたら、味の違いが明らかに分かるようになってきました。

いや、むしろ全然違う!

相当マヒしていたと実感…

特に「塩」はすぐに分かるようになります。
塩化ナトリウム95%以上の塩は、しょっぱいだけ。味が無いように感じます。
一方で、天然塩は、しょっぱいだけでなく、深いコクというか「味」があります。

調味料にしっかりと旨みが含まれているので、○○エキスやうま味調味料を加える必要もなくなってきます。

本来食材が持つ味をいかすことができ、最低限の調味料で料理ができる。

それが時短になり、節約にもつながるのです。

キコ

基本の調味料を混ぜるだけで、ドレッシングやポン酢もあっという間に作れるようになりました。

今の我が家の目標は、調味料は基本調味料だけにすること!

だんだんキッチンや冷蔵庫がスッキリしてきています♪

【まとめ】調味料選びは、原材料チェックがカギ!

いかがでしたか?
本記事では、体に良い美味しい「調味料」の選び方をご紹介しました。

添加物や化学の力でごまかされていない、こだわりの調味料を選ぶには、原材料チェックが必須

各調味料の選ぶポイントを参考にしていただき、いつまでも健康で元気に過ごしましょうね!!

⬇︎最後にこの記事で参考にした本をご紹介!
筆者の方は、末期ガンと宣告されてから、独自の食事法で14年以上生き抜きました。
ガン患者だけじゃなく、健康な人こそ知っておくべき知識が満載です!