マンションやアパートで子育てしている皆さま、
『騒音問題』気になりませんか??
子供の足音、大声・泣き声・叫び声……
それは、元気の証拠!
と言いたいところですが、現実的にそう言い切るのは難しい…
ご近所さんとトラブルになれば、毎日の生活にも支障が出てきます。
ご近所さんが音に敏感な方だったり、子供が苦手な方だったり、「住んでみなければ分からない!」というのが、家探しの難しいところ。
ただでさえ大変な育児、せめて「音」に対する悩みはなくしたいですよね…
ならば、最大限の騒音対策はしておくべき!
今回の記事では、マンション・アパートでの子供の騒音対策をご紹介します。
もくじ
マンション・アパートでの子供の騒音対策って?
① ジョイントマットや防音カーペットを敷く
まず最初は、ジョイントマットや防音カーペット。
定番ではありますが、効果は絶大!
フローリングだけでなく、クッションフロアや畳の上に敷いているご家庭も。
防音に加えて、キズや傷みの防止にもなります。
子供が遊ぶスペースにだけに敷くもよし!
とにかく全ての床に敷くもよし!
特にジョイントマットは、部屋の形状に合わせて簡単にカットできるので、我が家ではリビング全面に敷いています。
ただ、敷くスペースが広がるほど、マットの量が必要 = 費用もかさむんですよね〜
なので、大判でリーズナブルな商品がオススメです!
② 防音カーテンを使う
「足音よりも、声の方が気になる!」という方には、防音カーテンが有効です。
学校の音楽室にあったような厚手のカーテンを、ついつい思い浮かべてしまいますが、レースの防音カーテンもあります。
息子は、生まれた時からとにかく声が大きく…「あ、泣き始めた…」と思ったら、毎度毎度、窓とカーテンをそーっと閉める日々です。。。
● びっくりカーテン ➡︎ サイズも種類も豊富で、リーズナブル!
● Sizuka lace(シズカレース) ➡︎ レースの防音カーテンなら!
③ 低めの家具はおかない or 走り回れない家具配置
活発なお子さまの場合は、家の中でも走り回り、高いところからジャーンプ、が日常茶飯事ではないですか?
その度に、ヒヤヒヤ…「お願いヤメテ〜〜〜〜〜」と叫んだり。!
そういう場合は、問題の種を取り除く努力をしましょう。
ソファを置くのをやめたり、逆にソファをドーンと置いて走り回れるスペースをなくしたり。
お子さまの行動に合わせて、家具で攻防するのです!
と言っても、子供は賢く、なんなく攻略し、新たな方法で遊びを見つけてくる…
それでも、必要のないものはなるべく置かないようにしています!
結果的に断捨離にもなり、部屋もだいぶスッキリしました!
④ ご近所さんに、きちんとご挨拶しておく
引越してきた時、出産した時、あらかじめご近所さんにご挨拶しておきましょう!
ご近所さんのお顔が分かり、なおかつ、家族構成などが知れたりすると、安心できます。
会った時に「ご迷惑おかけしてないですかー?」といった感じで、お話できる関係性になっておくと、お互いにとって理想的ですよね。
ご近所といえど、周囲と関わりを持ちたくないという方もいらっしゃいます。
それぞれのスタンスは尊重すべきですが、お互い知らない者同士で、音をめぐってモヤモヤを抱えるのは、トラブルが深刻になりがち。
どんどん思いだけが膨らんで、嫌がらせ行動につながることも…
「会った時には必ず挨拶する」など、あくまでも、こちらは常にオープンになっておけると良いです!
⑤ 毎日、伝え続ける
家の中のルールを決めて、日々伝え続けましょう!
とはいえ、
言っても聞かない…
言うこと聞かないから、余計イライラする…
言い聞かせようとすればするほど、余計に音が大きくなる…
でも、諦めません!
私も毎日伝え続けていたら、
○ 音を出して良いところ(=重ねた布団の上など)、
× NGの行動(=床での大ジャンプなど)
という、我が家のルールは理解し始めたようです。
素直なお子さまであれば、こんな苦労はせずとも………
諦めずに、伝え続けることが一番ですね!
【まとめ】たかが音…されど音!平穏な毎日を送るために!
いかがでしたか?
すぐにできるマンション・アパートでの子供の騒音対策5選を、以下のようにご紹介しました。
❶ ジョイントマットや防音カーペットを敷く
❷ 防音カーテンを使う
❸ 低めの家具はおかないor走り回れない家具配置
❹ きちんとご近所さんにご挨拶しておく
❺ 毎日言い聞かせる
騒音は、一度気になりだすと、どんどん気になってしまうもの。
トラブルが深刻になる前に、できる対策はやっておきましょう!
「これから引越し先を探す」場合は、「マンションで子育て、後悔しないための家選び、チェックすべき3ヶ条!」の記事もぜひご覧下さい。
「なるべく家にいないようにしている」なんて話も、よく耳にするよ!
涙ぐましい努力…!!