育児中は毎日バタバタ…食事がまともに作れない!
せめて夕飯は手作りご飯にしたいんだけど…それもしんどい…
そんな皆さま、毎日おつかれさまです!!
そんな方にぜひ試していただきたいのが、
● 献立づくりと買い物を、「毎日」から「週1」にする
● 夕飯のおかず作りは1品にする
ということ。
ちょっとした工夫で、食事作りはぐぐっとラクになります!
毎日繰り返すルーティンの時間をまとめることで、時間と心に余裕ができるんですよね。
この記事は、おっくうに感じる毎日の食事作り(特に夕飯!)が、ちょっこっとラクになる方法のご紹介です。
もくじ
「育児中、食事が作れない」の対応策とは?
① 献立づくりと買い物を、1週間に1度に!
「献立づくり」と「買い物」は1週間に1度にまとめましょう!
「食事づくり」といっても、調理だけではありません。
実際には「献立づくり」➡︎「買い物」➡︎「調理」と3ステップを踏むんです。
それが毎日3食か…!
そりゃ大変な訳だ…!
まずは、毎日の3ステップを1ステップにすべく、
「献立づくり」+「買い物」➡︎「1週間に1度」にまとめます。
献立を考えながら、買い物し、帰宅して調理する、って、みんな平然とやっているように見えますが、とって〜も大変なこと。
「決められたメニューを、既にある食材で調理する」だけならば、だいぶ余裕が生まれます。
私の場合、土曜日に、翌週1週間分のメインのおかず1品をざっくり決めます。
そこから必要な食材をピックアップし、土日のうちに買い物を済ませます。
「買うべきものを洗い出してから、まとめ買いする」=「迷わない!!」
お金の節約にもなるね!
② 夕飯のおかずづくりは、1品だけ!
上記で、「献立づくり」と「買い物」をまとめることをお勧めしました。
次は、「調理」も、もっと簡単にしていきます。
毎日「手作り料理」を目指していると、「一汁三菜」を理想にすることも多いです。
おかずをたくさん作ろうとするから、大変なのです!!
基本の毎日の作業は「ご飯を炊く+1品のおかずを作るだけ」!
● その日に作った「おかず1品」
● 前日の「おかず1品」
● 切るだけ盛るだけ「おかず1品」(冷奴やサラダ、お漬物など)
● 「汁物」(2日に1度作ったり、時にはインスタント)
● 「ご飯」
これでなんとか「一汁三菜」です!
なんか無理矢理感を感じるような……
いや、これなら、わりと実現可能です!!
必要なのは、続けられるモチベーション!
「おかず1品」作るだけで、それなりの食卓ができると、自分自身の満足度も上がり、続けやすいのです。
③ 作り置きも、1品でOK!
時短や家事の効率化をするために、週末の作り置きをしている方も多いと思います。
私も「週末の作り置き」を試しました!
でも「たくさん作り置きしなきゃ!」と思うと、逆に週末が億劫になってしまったり…
それならば「作り置きは1品!」ということにしましょう!
先ほど、「メインのおかずは、多めに作って翌日へ」をオススメしましたが、これも一つの「作り置き」。
これに加え、余裕があるときに、「1品だけ作り置き」するのです。
オススメは、「野菜の酢漬け」「ひじきの煮物」「切り干し大根」などの、小鉢メニュー!
これを「一汁三菜」のうちの1品にしても良し!
「一汁三菜+α」にして「一汁四菜」にしても良し!
それだけで、毎日の食卓が、より華やかになります。
ラクして満足度が高いと、続けられるんだよね!!
④ 息抜きデーは、頻繁に!出前や惣菜もOK!
計画をたてて、それ通りに動けないと、そこで罪悪感を感じたりするもの。
「あぁ、私やっぱりダメだ…」と負のスパイラルに陥り、自分自身で価値を下げてしまうくらいなら、
「あくまで計画!育児中だから、思い通りにはいかない!」ということを前提に、
「育児中だもん!息抜きデーは必要だ!」と、まずは自分を許しましょう!
そして、息抜きデーには、思いっきりラクをしましょう!
出前をとるなり、お惣菜パーティーにするなり、外食をするなり!
私の場合、結果的に週1くらい、息抜きしてる気がしてる…
【まとめ】自分なりの手抜き習慣を作って、心に余裕を!
この記事では、「食事は手作りしたいけど、毎日しんどい!」と思っている方に、私が実践している「食事作りちょこっとラクにする方法」をご紹介しました。
記事の内容は、ほんの一例です。
何より大事なのは「食事をちゃんと作りたい」と思っている心、
でも「毎日がしんどい!」という事実を認めつつ、
「完璧は無理だけど、なんとか頑張るよー」と、自分で気持ちをあげること!
皆さんの生活状況に合わせて、心の余裕につながる「食事を作る習慣」を作っていってくださいね!!
もちろん無理なく、息抜きしながらねー!
毎日「スーパーの惣菜にする!」っていうのも、なかなか踏ん切りもつかないし…